関西福祉科学大学 福祉栄養学科

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2026.03.01

ワイン醸造と製パン

管理栄養士養成施設としては全国で初めてワイン醸造プラントを設置し、「管理栄養士+α」の学びとして位置づけています。

主に3・4年生の研究演習の授業でワイン醸造を実践していますが、
全学年が参加できるように、夏休み期間は有志の学生がワインやぶどうジュースづくりに参加しています。

原料には、本学が位置する柏原市の特産品「柏原ぶどう(デラウェア)」を使用。
市内の直売所から仕入れたぶどうを使い、地域の特色を活かした学びを行っています。

柏原ぶどうの収穫時期は例年5月中から8月中旬頃であるため、春学期にはデラウェアを使った白ワインを醸造。
夏休み期間はマスカット・ベリーAが出回るため、こちらも近隣の直売所で仕入れて赤ワイン醸造を行います。

取り組みには実家が果樹農園の学生や、酒造メーカーで働きたいと考えている学生が多く参加しています。
なかには、卒業後に酒造メーカーへの就職が決まった学生もいます。

本学のワイン醸造プラントはワイナリーに負けない本格的な設備が整っており、
2〜4ℓほどの果実酒瓶での少量仕込みから、15〜25ℓの発酵タンクを使った仕込みまで実践。

ぶどうの軸を取り除く除梗・破砕機、果汁を搾る圧搾機、
発酵に必要な温度を自動で管理する冷却水循環装置などを使いながら、実際の醸造工程を体験します。

教育機関としては全国で初めて、果汁やワインの成分分析ができるワイン自動滴定器を導入。
操作をできるだけ簡単にすることで、化学が苦手な学生でも安心して取り組める環境を整えています。

また、学生が地域に出向いてぶどう栽培を体験する取り組みもスタート。
高齢化や人手不足といった、ぶどう農家が抱える地域課題への理解を深め、地域貢献につなげています。

さらに「管理栄養士+α」の学びとして、ワイン醸造だけでなく製パン実習も教育に取り入れました。
ワインとパンに共通する「酵母」に注目し、食品の機能性向上につながるパンづくりや、
土壌から有用な酵母を探す研究など、さらに学びを広げていく予定です。

開催期間
未定
実施組織
関西福祉科学大学 福祉栄養学科
参加対象
関西福祉科学大学 福祉栄養学科 在学生
参加方法
問い合わせ先までご連絡ください。
開催場所
学内施設(学園本館 実験棟4階)
問い合わせ先
関西福祉科学大学 福祉栄養学科
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