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#授業・学校イベント#部活動・サークル#地域との関わり#人との関わり
2026.06.25

高校#SHIKAKE人~古山先生~

サッカーを通して、笑顔に、そして豊かに・・・

プロフィール 

 お名前:古山 三樹夫(こやま みきお)

 所属:高等学校 数学科・サッカー部顧問

仕掛けについて

 ①古山先生の仕掛けって何ですか?

地域連携企画「玉手山学園スポーツ教室(サッカー教室)」
私たちは地域連携の取り組みとして、男女の児童を対象としたサッカー教室を企画・運営しています。
はじめは「学園内から応援されるサッカー部になりたい」という思いで活動をしていましたが、現在はさらに一歩進めて、地域からも応援していただける存在になることを目指し、この企画に取り組んでいます。



多くの参加者に支えられて
今年度でこの教室は5回目を迎えています。
ありがたいことに口コミで評判が広がり、過去には100名を超えるお問い合わせをいただいたこともあります。
例年は40名程度の募集に対して、毎年100名近くのご登録をいただくなど、大変多くの方に関心を持っていただいています。

誰もが楽しめるサッカー教室を目指して
このサッカー教室では、普段は別々の地域クラブに所属している子どもたちも集まりますが、
この場では敵・味方といった垣根を取り払い
初心者から経験者まで
レベルの違いに関係なく
全員が楽しく参加できる環境づくりを大切にしています。
「また来たい」と思える教室であることを目標に、活動を続けています。

高校生が主体となる「お兄さんコーチ」
数年前からは、本校の高校生が「お兄さんコーチ」として
当日のプログラムを自ら考え、運営にも主体的に関わっています。
児童との年齢が近いこともあり、自然と距離が縮まり、
教室にはいつも子どもたちの笑顔があふれています。

「おもてなし」を学ぶ場として
本校のグラウンドは大人用コートの規格を満たしていないため、
試合の際は他校のグラウンドに訪問しなければなりません。
そのため、普段は「相手を迎える側」の経験が少ない私たちですが、
このサッカー教室では、参加してくれる児童や保護者に対して、
「来てよかった」と思ってもらえるようなおもてなし
を意識した運営を行っています。

高校生の成長につながる取り組み
この教室は、単なるサッカー指導の場ではなく、
高校生にとっても大きな学びの機会となっています。
人と関わる力
相手を思いやる心
主体的に考え行動する力
といった、人としての豊かさを育む仕掛けとして、大切にしている活動です。

今後も、地域に愛されるサッカー教室として、そして子どもたちと高校生双方の成長の場として、発展させていきたいと考えています。

授業と部活について
主に数学の授業を担当しています。
基礎的な内容の定着はもちろんのこと、生徒が「あっ、そうか!」「なるほど!」と実感できる授業を意識して取り組んでいます。
また、総合的な探究の時間も担当しており、
生徒一人ひとりが自分の将来について考えるきっかけを持てるよう、
キャリアについて考える機会の提供
自己理解を深める活動
などを意識しながら授業を展開しています。


サッカー部の顧問を務めています。
部員は約70名と大所帯で、それぞれが自分の目標に向かって日々努力しています。
平日は練習に励み、週末には練習試合や公式戦に向けて活動しています。
チームとしての成長だけでなく、
一人ひとりが主体的に考え行動できるような指導を心がけています。

今後も、授業と課外活動の両面から、生徒の成長を支えていきたいと考えています。

古山先生について

①推しの教学姿勢について教えてください!

「ありがとう」を大切に
1つ目は、「『ありがとう』を大切にすること」です。
私は「『ありがとう』は人を育てる」という言葉を添えて、毎年担当するクラスの教室に掲示しています。
「ありがとう」と言われるためには、誰かのために行動することが必要です。
つまり、受けた恩を返すだけでなく、
世の中のため
周りの人のため
に役立つ行動をすることで、自然と「ありがとう」が生まれます。
その積み重ねが、
やさしさ
思いやり
を育て、人として心豊かに成長していくと信じています。



できる方法を考え、まずやってみる
2つ目は、
「できる方法を考え やってみる 失敗も宝」という考え方です。
大切にしているのは、
「やらずに考え込むのではなく、まず行動すること」です。
「できない理由」を並べるのではなく
「どうすればできるか」を考える
という姿勢を大切にしています。
また、先人の教えとして、
「失敗でやめてしまえばそれまでだが、成功すれば、それまでの失敗はすべて試行錯誤になる」
という考え方を大切にし、挑戦する気持ちを後押ししています。

挑戦し続ける姿勢
この考え方を象徴する言葉として、
「『夢』は逃げない、逃げるのはいつも『自分』」
という言葉があります。
だからこそ、
まず一歩踏み出すこと
失敗を恐れず挑戦すること
を大切にし、生徒たちにも伝えています。

これからも、この2つの考え方を軸に、生徒の成長を支えていきたいと考えています。

②古山先生のこだわりまたはエネルギーの源は?

日常で大切にしている習慣
私が普段こだわって行っていることがあります。
それは、1日の朝と終わりに、自分の担当クラスの机と椅子をきちんと並べることです。
一見すると些細なことですが、私にとってはとても大切な意味があります。

整理整頓で心を整える
机や椅子を整えることは、単なる作業ではなく、
自分自身の心を整える時間でもあります。
教室という空間を整えることで、自分の気持ちも整理され、
新しい1日や次の日に、落ち着いた状態で向き合うことができます。

教室との対話から気づきを得る
また、1台1台の机や椅子を整えて回る中で、
生徒たちが無意識に発しているメッセージを感じることがあります。
誰もいない教室と向き合うことで、
その日に伝えるべきこと
次の日にかけたい言葉
といったヒントが自然と見えてくることがあります。

継続することの大切さ
この習慣は、担任を受け持った際には必ず続けているものです。
特別なことではありませんが、
空間を大切にすること
日々を丁寧に過ごすこと
につながる、大切な取り組みだと感じています。

これからも、この小さな積み重ねを大切にしながら、生徒たちとのより良い関わりを築いていきたいと考えています。

玉手山学園らしさとは?

学園の魅力について
私が感じている「うちの学園らしさ」は、
一度足を踏み入れたら、そのままお気に入りになってしまうところだと思います。

つながり続ける学びの場
実際に、幼稚園を卒園した園児が高校に戻ってきたり、
高校に入学した生徒が、そのまま大学や短大へ進学したりすることが多いと感じています。
一度関わった場所に、もう一度戻ってきたり、これからもそこで学び続けたいと思えることは、
とても素晴らしいことだと思います。

「ここにする」と決めてもらえる学校
また、高校では学校見学やクラブ体験に来た生徒が、
その場で「ここにします」と進学先を決めてくれることも少なくありません。
これは、実際に学園の雰囲気や人との関わりを体感し、
納得して選んでくれている証だと感じています。

温かいファミリーのような存在
もちろん、こうした魅力は多くの方々のご支援やサポートがあってこそのものです。
その中で私自身が強く感じているのは、
学生・生徒・園児・教職員
すべての人たちが、どこか温かいファミリーのような感覚を持っているということです。

「ここがいい」と思える場所
周りを見ていると、一度この学園に関わった人が
「やっぱりここがいい」と感じてくれる場面が多くあります。
それこそが、この学園の一番の魅力であり、
これからも大切にしていきたい“らしさ”だと感じています。

学校の好きな場所や時間帯

好きな場所 ― 高校のグラウンド
私にとって好きな場所は、高校のグラウンドです。



活気あふれるグラウンドの魅力
グラウンドは、
授業
学校行事
クラブ活動
などで日々たくさんの人が集まり、いつも活気にあふれています。
その時々によって表情を変え、
にぎやかさや熱気を感じられる場所であるところが魅力だと思っています。

誰もいない時間の静かな魅力
一方で、クラブ活動が終わった後のグラウンドも、また違った良さがあります。
ナイターの明かりが灯る中、
一日の役目を終えた静かなグラウンドを見渡す時間も、とても好きです。

心を整える時間
その空間では、
ゆっくり考え事をしたり
あえて何も考えずに過ごしたり
と、自分自身と向き合う時間を持つことができます。
賑わいのある時間と、静かな時間の両方を持つこの場所は、
心を整える大切な空間になっています。

これからも、このグラウンドでさまざまな時間を過ごしながら、日々を大切にしていきたいと感じています。

開催期間
2026年6月25日(木) ~ 2027年6月24日(木)
実施組織
玉手山学園
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